なぜ、バッティングで下半身の使い方が重要なのか。
どうも。たつやです。
バッティングは、よく「下半身を使って打て」と言いますね。
ですが、下半身を使えと言われても、よくわからないですよね。
今回は、下半身の使い方の話をしたいと思います!
下半身の重要性
下半身を使ってバッティングをすることはとても大事です。
例えば、重いものを持つときに腕だけで持つときついですよね。しっかり足を使って、持ち上げれば負担も少ないですし、より重いものも持てるようになると思います。
これをバッティングに置き換えると、スイングスピードが上がり、より強い打球が打てるようになったり、より遠くに打球を飛ばせるようになります。
いいバッターになるには、スイングスピードを上げることは必須条件になります。
そして、いいバッターになれば周りからも注目され、
チームの主軸を任されるようになると思います!
逆にいいバッティングをできなかったら、主軸どころか、試合に出ることもできなくなってしまいます。
では、どうすれば下半身を使ってスイングスピードを上がるのでしょうか。
スイングスピードを上げるには「骨盤」を意識する
「骨盤」と言われてもピンとこないと思いますが、実はこの「骨盤」こそがバッティングにおいてとても重要なのです。
「骨盤」は
左右の『腸骨』、中央の『仙骨』、そして、腸骨と仙骨の間に『仙腸関節』
の3つがあります。
仙腸関節には、骨盤を連動させる役割があります。
骨盤が動くことによって、手や足が勝手に動くのです。
つまり、骨盤が全身と連動しているため、骨盤で全身を動かすことができます。
骨盤をうまく使えるようになれば、スイングスピードが上がるだけじゃなく、
運動能力自体が上がることになります。
骨盤を鍛える方法
方法はシンプルで簡単です。
椅子に座って膝を前後に動かします。膝が3センチくらい動けばOKです。
膝が横に動いたり、お尻が動いてるとダメです。
これを毎日少しずつ続けることが大事です。無理はしない程度に。
簡単にすぐできることなので、今すぐやってみましょう!
そして、骨盤を上手に使って、スイングスピードを上げて、強い打球を打てる選手になりましょう!
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